マスターズ登場した日本の怪物松山英樹
目次
マスターズに初参加した松山英樹
まだ大学生だった松山英樹
松山英樹がマスターズに初参戦したのは東北福祉大時代の大学生だった2011年。そう日本では東日本大震災が3.11に発生した激動の時代だった。当時松山選手は大学生だった東北福祉大で震災にあう。4月に行われるゴルフのメジャー大会でもあるマスターズの招待を受けていた松山選手はマスターズを辞退しようとしていた。
しかしながら当時の大学の監督や仲間達、育ててもらった周りの人からの後押しがあったからこそ出場を決めたといっても過言ではない。当時震災にあった東北では明るい話題がなく未来が見えない時期でもあった。正直マスターズに出場して呑気にゴルフをしている場合ではなかったとおもう。しかしながら周りからの熱いおもい(出場して東北に明るい話題を。。。)を聞かされた当時の松山選手は重い腰をあげ出場することに決めた。
2011年開催のマスターズ出場では見事に日本人初のローアマチュアに輝く
被災地から熱く応援♪
松山選手は被災地の方々に暖かく応援され2011年のマスターズに出場すると日本人では初めてのローアマチュア(アマチュアでベストスコアを出した選手)に輝き被災地に明るい話題を与え希望をくれた。
スコアは1アンダーで27位タイだった。
2年連続の出場を決めた2012年マスターズの松山英樹
2年連続のローアマチュアを狙った松山英樹は?!
2年連続のローアマチュア獲得を目指した松山英樹だったが、最終日は「80」と崩れて通算9オーバー。パトリック・カントレーに逆転を許し、偉業達成はならなかった。
2012年マスターズのスコア詳細をみる↓
プロになって初めてむかえたマスターズの松山英樹
プロ1年目になってむかえたメジャー大会の壁
プロになってむかえた初めてのマスターズだったがアマチュア時代とは比較にならないほど壁の大きさを知った年でもあった。今回の2015年マスターズ大会前のインタビューでも話していたが自身初めてのメジャー大会でもあるマスターズに出場することは特別なことだと語っている。しかしながらプロの洗礼なのかプロになったことで実力を発揮できなかったのか初日『80』と大叩き。2日目は『71』とさえなく自身マスターズで痛恨の予選カットになってしまった。
プロ2年目の初メジャーでもある松山英樹
そして迎えた2015マスターズ
松山英樹がマスターズに出場するのはアマチュア時代とプロ選手になってから合わせて4度目の今年は飛躍のとしと考えよう。解説の中島常幸さんも番組中に言っていたがバーディーのがしのホールが多数あった。ゴルフでタラレバを言っちゃいけないがもしバーディーを逃したホールの半分でも入っていたら5アンダーにはなっていたはず。
私個人としてはいつでもメジャー大会で優勝できる実力はある。いまはまだタイミングがないだけ。運がよければいつでも日本人初のメジャー大会に優勝できるだろう。そんな松山英樹選手をこれからも応援していきたい(^O^)
そんな松山英樹選手が2日目に着るウェアは帽子がホワイト、ウェアはイエロー、パンツがグレーで登場です。ちなみに決勝ラウンドすすめば3日目のウェアは帽子がブラック、ウェアもブラック、パンツがスカイブルー。最終日は帽子、ウェア、パンツともホワイト\(^^)/