2014-2015 年間王者ジョーダン・スピースのセッティングとは?・・・
目次
スピースが1位に返り咲き 6週連続入れ替わりの初事態/男子世界ランク
ジョーダン・スピースが米国プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」を制し、今季5勝目を挙げるとともに、米ツアーの年間王者に輝いた。3位だった世界ランキングも、2週ぶりに1位に返り咲いた。
これにより、世界ランク1位が6週間連続で入れ替わるという初めての事態となった。スピース(8月23日)→ロリー・マキロイ→スピース→マキロイ→ジェイソン・デイ→スピース(9月27日)という順番だ。
ランク2位は大会を10位で終えたデイ、3位は大会16位だったマキロイで、トップ3の顔ぶれ自体は変わらなかった。
松山英樹は最終戦を12位で終え、世界ランクは14位を維持した。
日本勢の2番手は、米ツアー参戦を目指し下部ツアーのファイナルシリーズを戦っている岩田寛で82位。以下、112位の小田孔明、134位の池田勇太、140位の武藤俊憲、162位の石川遼と続く。
【ジョーダン・スピース選手の2015年主なツアー戦歴】
2015 ツアーチャンピオンズ最終日▼
2015 全米オープン最終日▼
2015 マスターズ最終日▼
ジョーダン・スピースのクラブセッティングは?!
ドライバー:
タイトリスト 915 D2 ドライバー (ロフト9.5度) アルディラ Rogue Black 60TX
Titleist 915 D2 Drivers ▼
※アルディラRogue Black 60シャフトはありますがTX(ツアーX※XX相当)は取り扱っていませんがX高度までなら対応しています。
FW&UT:
タイトリスト 915 F フェアウェイウッド (3番15度) / グラファイトデザイン ツアーAD DI 7X
Titleist 915F Fairway Woods ▼
※グラファイトデザイン ツアーAD DI 7X対応しています。
タイトリスト 915 Hd ユーティリティ (3番20.5度) / グラファイトデザイン ツアーAD DI 95X
Titleist 915Fd Fairway Woods ▼
※グラファイトデザイン ツアーAD DI 95Xおよびロフト角20.5度はありません。
アイアン:
タイトリスト AP2 714 アイアン (4~9番) トゥルーテンパー プロジェクト X 6.0
Titleist 716 AP2 Irons ▼
※4-9セットございます。シャフトに関してはプロ仕様のものかもしれませんがトゥルーテンパー プロジェクト X 6.0というものはありませんがプレシジョン プロジェクト X 6.0シャフトは対応しています。プレシジョンシャフトはスチールシャフトの段差のないシャフトになります。また、カスタム注文も承っています。
ウェッジ:
タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ (46-08、52-08、56-10、60-04)
パター:
スコッティキャメロン 009 プロトタイプ
ボール:
タイトリスト PRO V1Xボール(2015年)
そして2015-2016シーズン初戦から参戦表明しているタイガー
すでに2015年10月8日からプレジデンツカップが韓国で開催されますが、大会終了すればすぐに10月15日から開幕戦でもあるフライズ ドットコム オープン開催されます。そんな来シーズンは初戦から出場予定を表明している。
やっぱりタイガー・ウッズ選手のトップ争いをみるとツアー大会の華やかさが際立ちます。なぜだろう?それはいち時代を築いて最終日にはタイガーチャージのイメージでもあるタイガーレッドのウェアに黒のキャップとパンツを着こなすタイガーを観ていたから。そんなタイガー・ウッズ選手は帝王と呼ばれているジャック・二クラウスのメジャー大会優勝記録(現在1位)でもある18勝にもっとも近い存在でもある14勝にいる。
ゴルフ界メジャー大会▼
マスターズ・トーナメント(ジャック・ニクラウス6勝※大会歴代1位 / タイガー・ウッズ4勝)
全米オープン(ジャック・ニクラウス4勝※大会歴代1位 / タイガー・ウッズ3勝)
全英オープン(ジャック・ニクラウス3勝 / タイガー・ウッズ3勝)
全米プロゴルフ選手権(ジャック・ニクラウス6勝※大会歴代1位 / タイガー・ウッズ4勝)
タイガー・ウッズの凄いところ(記録)▼
2005年の全英オープン優勝にて、すべてのメジャー大会に2勝を挙げる「ダブル・グランドスラム」を達成。これはジャック・ニクラス以来2人目の偉業となり、先人ニクラスの31歳7か月よりも若い「29歳6か月」での達成となった。
2008年の全米オープンで、すべてのメジャー大会に3勝を挙げる「トリプル・グランドスラム」を「32歳6ヶ月」で達成。これも先人ニクラスの38歳を大幅に更新した。 (※ウィキペディア参照)
1996年8月27日にプロ転向後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、若干21歳にしてPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた。現在、ジョーダン・スピース選手が最終戦のツアーを優勝し年間王者および賞金王になったのが22歳。それを考えるとスピース選手よりも若い年齢で賞金王になったウッズ選手の凄さがわかるとおもいます。
2000年全米オープンから2001年マスターズまで、メジャー大会4連覇を達成。メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手はウッズが最初である。
タイガー・ウッズ選手の2015年最終参戦は、ウィンダム選手権(2015/8/20~23)
「しばらくはオフに充てるつもりだ。サッカーゲームと練習漬けの日々になる。充実した期間を過ごせればいいね」と語ったウッズ選手。次戦の参戦予定は、10月の2015-16年シーズン開幕戦「フライズドットコムオープン(10/15~18)」を予定。
そして来シーズンの日本人選手は?!
日本人選手の筆頭として名前が挙がるのは、やはり松山英樹選手。来シーズンとはいえ早くも10/8からプレジデンツカップにも参戦しなければならないし2015-2016シーズンも10/15からスタートするから今のオフ時期?をどう過ごすかが大事だが練習に没頭しがちの松山選手ならオフの日も練習に没頭しているイメージが強い。
来シーズンは複数優勝はもちろんシーズン中も何度となくインタビューでショットがかみ合わないとか、イメージが悪い、本調子ではない。と云った解答がおおかった。今では世界レベルのピンデットショットを磨き、ティーショットも磨き、パッティングで他選手を圧倒してもらいたいです!
あ、そうそう。そう云えば、こんな疑問ありませんでしたか?松山選手ってパッティングアドレスに入るまでパターをイメージスウイングしないですよね?今では若手ながらパッティング名手とも云っていいジョーダン・スピース選手でさえ イメージスウイングしているのに。。。松山選手は学生時代から決め打ちのパッティング形式らしいですヨ(^.^)
そして来シーズン(2015-2016)にPGAツアーに参戦する日本勢の2番手は、米ツアー参戦を目指し下部ツアーのファイナルシリーズを戦っている岩田寛で82位。以下、112位の小田孔明、134位の池田勇太、140位の武藤俊憲、162位の石川遼と続く。。いままでは日本人選手が松山選手ひとりだったのでPGAツアーを観戦しても寂しさがありましたがガゼンTVで観戦する期待が高まります。
もちろん日本人選手が複数人数PGAツアーに参戦することで優勝する確率も高くなるということですよね(^^)