素顔の宮里美香 ~今田竜二と豪華対決~
宮里美香と今田竜二のある意味共通した2人の突然の不信に対しての対談。両名はアメリカツアーで優勝している境遇と単身アメリカで頑張っている部分が共通していることなどを収録。
今田竜二は単身アメリカ・ジョージア大に入学。意義も左も分からず、もちろん英語も話せない中葛藤していた。ジョージア大学に進学した後も活躍は続き、大学2年のときに全米大学ゴルフ選手権団体で優勝し、個人戦でもルーク・ドナルドに次ぐ2位となる。同年(1999年)、ジョージア大学を中退、プロ入りする。
2008年AT&Tクラシックでケニー・ペリーを下し優勝した今田竜二選手。その時にツアーで使用していたスコッティキャメロンのパターが、翌年スコッティキャメロンより優勝記念パターとして今田竜二モデル限定販売されたことは有名です。しかしながら実は前年の2007年もAT&Tクラシックで同年のマスターズ覇者のザック・ジョンソン選手と優勝争いし惜しくもプレーオフで敗れたことは記憶にないが実力を証明しているとこです。
また、2008年タイガー・ウッズが4連覇を果たしたビュイックインビテーショナルでタイガーに次ぐ単独2位となったことも当時の実力・好調さを物語っている。そんな今田竜二選手ですが2010年以降より成績が低迷している。おんなこともあり今回、宮里美香選手との対談が決まったのかなぁとおもっています。
いっぽう、宮里美香選手は2003年のダイキンオーキッドレディース アマチュア選手権大会で優勝。2004年6月の日本女子アマ選手権において、14歳8カ月という日本最年少記録で優勝。また2010年、日本女子オープンゴルフ選手権競技で12アンダーを出しツアー初優勝。JLPGAツアーのメジャー大会初優勝を成し遂げた。
さらに、2012年セーフウェイクラシックで13アンダーのスコアを出し米女子ツアー初優勝。
しかしながら2014年は調子が低迷。
2015年は“賞金ランキング91位”という微妙なポジションで戦わなければならない。米LPGAツアーのシード権は出場の優先順位が細かく区切られている。優先順位1位は前年度の賞金ランキング80位まで。つまりこれが最優先のシード権で、宮里美香も昨年まではこれを確保してきた。が、91位というのは81~100位というカテゴリーとなり、優先順位が11番目とグッと下がる。
そんなある意味共通している話、体験などをお互いが対談の中で語っている。
(※文章の一部情報はウィキペディアやパーオンを参照)