素顔の宮里美香 ~宮里藍と豪華対決~

素顔の宮里美香 ~宮里藍と豪華対決~

宮里美香と宮里藍の沖縄出身で共にLPGAで優勝している2人のここ最近の不調など何かと共通していることなど­を収録。

米国LPGAツアーへの参戦を目指してツアー出場資格を懸けた最終予選会(2005年11月-12月・米フロリダ州デイトナビーチ)に出場。5日間90ホールの厳しい戦いを、トータル17アンダー、2位と12打差と圧勝、1位で2006年(平成18年)のLPGAツアーカードを取得した。これらの数字は、予選会が5日間となった昨年の1位ポーラ・クリーマーの11アンダーを上回り、また1973年(昭和48年)に予選会の制度ができてからの2位との差の新記録である。

宮里美香選手は2003年のダイキンオーキッドレディース アマチュア選手権大会で優勝。2004年6月の日本女子アマ選手権において、14歳8カ月という日本最年少記録で優勝。また2010年、日本女子オープンゴルフ選手権競技で12アンダーを出しツアー初優勝。JLPGAツアーのメジャー大会初優勝を成し遂げた。

さらに、2012年セーフウェイクラシックで13アンダーのスコアを出し米女子ツアー初優勝。

しかしながら2014年は調子が低迷。

2015年は“賞金ランキング91位”という微妙なポジションで戦わなければならない。米LPGAツアーのシード権は出場の優先順位が細かく区切られている。優先順位1位は前年度の賞金ランキング80位まで。つまりこれが最優先のシード権で、宮里美香も昨年まではこれを確保してきた。が、91位というのは81~100位というカテゴリーとなり、優先順位が11番目とグッと下がる。

そんなある意味共通している話、体験などをお互いが対談の中で語っている。
※文章の一部情報はウィキペディアを参照