18 CIMBクラシック3日目
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◇米国男子◇CIMBクラシック 3日目(14日)◇TPCクアラルンプール(マレーシア)◇7005yd(パー72)
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単独首位からスタートしたパット・ペレスが「64」でプレーし、後続に4打差をつける通算21アンダーとして、その座をキープした。2016年11月「OHLクラシックatマヤコバ」に続くツアー3勝目に前進した。
通算17アンダーの2位に、昨季新人王のザンダー・シャウフェレ。通算16アンダーの3位にカン・スン(韓国)が続く。
このツアーではパターが変わっているのかデザインを変えたか▼
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キャビティ部分が3ビックツアードット(ブラック)だったのが1ドット(ブラック)になり「HIDEKI」のイニシャルが入っているように見えます。アメリカでは“HI(ハイ)DEKI”と呼ばれることもあり「HI」のイニシャルが白くペイントされているように見えます。
でも違うような気がする!
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7打差を追って8位から出た松山英樹は、前半4番からの5連続を含む9バーディ、ノーボギーの「63」とし、通算15アンダーの4位に浮上した。ラウンドを通してショットが冴えわたり、上り3ホールも連続で伸ばすなどバーディを量産。この日のベストスコアをマークし、首位と6打差で最終日を迎える。
現在の世界ゴルフランキングの紹介もされて松山英樹選手は現在、3位をキープ中!
フェデックスポイントランキングも2017-2018シーズンがスタートして今ツアーCIMBで2戦目の時点でのランキングも紹介されています。
3日目にはジョーダン・スピース選手とジャスティン・トーマス選手と同世代で世界アマチュアチャンピオンでもあったオリバー・シュナイダージャンズ選手がツアー上位に顔を表してきました。ゴルフキャップをアマチュア時代から被らない選手としてもアメリカでは有名でプロ転向して現在でもキャップをかぶらずにラウンドしています。
大会3連覇がかかるジャスティン・トーマスは「69」と3つ伸ばし、通算6アンダーの24位とした。
もちろん、松山選手も紹介されています。
フロントナインでは5連続バーディーですでにムービングサンデーのラウンドにスイッチが入っている松山選手です。
【上位の成績】
順位/スコア/選手名/
1/-21/パット・ペレス
2/-17/ザンダー・シャウフェレ
3/-16/カン・スン
4T/-15/松山英樹、キーガン・ブラッドリー
“ムービング・サタデー”のこの日、トータル6アンダーの8位タイから出た松山英樹が、
9バーディ・ノーボギーの圧巻プレーを披露。この日のベストスコア“63”をマークし、4位タイで明日の最終ラウンドに臨むことになった。
「久々にロースコアでまわれてよかった」と、第3ラウンドを振り返った松山。前半は4番から8番までの5ホールで連続バーディ。後半も10番でバーディを先行させると、上がり3ホールで3連続バーディ締め、しかもノーボギー。さぞや満足いくプレーができたかと思いきや、「いいショットは1回だけ」と意外な答え。とはいえ、「微妙なバーディーパットも入れられた。ノープレッシャーでやってうまくまわれた」と、パットについては一定の手ごたえを得られたようだ。
この日のチャージでトータル15アンダー4位タイまで順位を上げたものの、単独首位に立っているパット・ペレス(米国)までは6打差。「差はあるので、とりあえず20アンダーを目指して」と松山自身が言うように、逆転優勝には高いハードルが待ち構えている。
ベストスコア“63”で4位浮上!松山英樹逆転優勝へ「とりあえず20アンダー目指す」
主役が舞台に上がってきた。今週のフィールドで世界ランク最上位の3位につける松山英樹が、ボギーなしで9バーディを量産する「63」のビッグスコア。通算15アンダーとして、首位のパット・ペレスと6打差の4位に浮上した。
今週はエースパターと同じスコッティキャメロンのピン型ながら、新しい物を投入している。「(手応えは)どうなんですかね。それは優勝争いをしてどうかっていう感じじゃないですか」と言うが、試すチャンスは巡ってきた。
首位から出たペレスも「64」と伸ばした。差は1打詰まったが、まだ6打ある。「あすもきょうと同じペースで行けば面白いのでは?」と水を向けたが、松山は「面白くはならないですね」と首を振った。「10アンダー以上出さないとチャンスはない。自分のペースでバーディを獲れればいいと思うので頑張ります」との事。