2015 BMW選手権 最終日結果
デイが圧勝で初の世界ランク1位へ! 松山英樹は7位
最終日を6打差の首位から出たジェイソン・デイ(オーストラリア)が、3バーディ、1ボギーの「69」で回って通算22アンダー。2位に6打差をつけて、悠々と今季5勝目を飾った。デイは出場過去6試合で4勝目。フェデックスカップランキング1位で10ミリオン(約12億円)のボーナスが懸かる最終戦へと駒を進めるとともに、初めての世界ランク1位に上り詰めた。
通算16アンダーの2位はダニエル・バーガー。通算15アンダーの3位にスコット・ピアシーが続き、通算14アンダーの4位タイにJ.B.ホームズ、リッキー・ファウラー、ロリー・マキロイ(北アイルランド)の3人が入った。
最終戦のツアーチャンピオンシップに参戦の主な選手です▼
前日、PGAツアー自己ベストタイの「63」で19位へジャンプアップした松山英樹は、この日は4バーディ、3ボギーの「70」。2日続けての爆発とはならなかったが、18位へじわりと順位を上げた。
松山英樹は有終の「66」 トップ5に浮上して終了
米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」の最終日。18位からスタートした松山英樹は6バーディ、1ボギー「66」(パー71)でプレーし、通算13アンダーに伸ばして終了。
ホールアウト時点で単独5位に順位を上げる有終のフィニッシュを遂げた。
今週を前にしたフェデックスランク16位からの浮上は濃厚で、上位30人のフィールドに絞られる次週の最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」への上位進出を確実なものにした。
最終戦のツアーチャンピオンズに進出するTOP30人が決まりました▼