2017 WGCブリヂストン招待 最終日
松山英樹が世界選手権2勝目 圧巻「61」の逆転で米5勝
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◇世界選手権シリーズ◇WGCブリヂストン招待 最終日(6日)◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7400yd(パー70)
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2打差4位から出た世界ランキング3位の松山英樹が1イーグル7バーディ、ボギーなしの「61」をマークし、通算16アンダーとして逆転優勝した。後続に5打差をつける圧勝。昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ2勝目を挙げた。
2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来の今季3勝目で、自身の保持する米ツアー日本人最多勝を更新する通算5勝目とした。次週「全米プロゴルフ選手権」での日本人メジャー初制覇へ弾みをつけた。松山は「1番をしのいで、波に乗ってやれた。大きなミスもなくやれた」と笑顔で語った。
2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来の今季3勝目で、自身の保持する米ツアー日本人最多勝を更新する通算5勝目とした。次週「全米プロゴルフ選手権」での日本人メジャー初制覇へ弾みをつけた。
松山は「1番をしのいで、波に乗ってやれた。大きなミスもなくやれた」と笑顔で語った。
序盤2番(パー5)でグリーン奥からチップインイーグルを奪って首位に並ぶと、前半を「30」(パー35)として単独トップで折り返した。
“モンスター”の異名を持つ667yd(パー5)の16番でバーディを奪って優勝を決定づけると、17番、18番もバーディとして後続を突き放して圧倒した。
通算11アンダーの2位にザック・ジョンソン。
小平智は通算5オーバーの47位、谷原秀人は通算6オーバーの50位で終えた。
PGAツアーのインスタグラムにあがった優勝した松山英樹選手のスコアカードはコチラ
米ツアー100試合目で5勝 松山が明かす「最悪」からの逆転劇
節目のゲームで貫禄の逆転劇だ。首位に2打差の4位から出た松山英樹は1イーグル、7バーディ「61」をマークし、通算16アンダーとして今季3勝目を挙げた。2011年からの米ツアー出場100試合目での5勝目を、自身2つ目の世界選手権タイトルで飾った。
18番グリーンで行われた表彰式でのインタビュー。大観衆を前に「きょうはスタート前のウォーミングアップ(練習場での仕上がり)が最悪だったので、こんなに素晴らしいラウンドができるとは思わなかった。最後まで信じられませんでした」と話すと、ギャラリースタンドは爆笑の渦に包まれた。最悪でも、勝っちゃう。それこそが日本が誇るモンスター。
米ツアー100試合目で5勝 松山が明かす「最悪」からの逆転劇
松山英樹が世界選手権2勝目 神がかり「61」で逆転
2打差4位から出た松山英樹は1イーグル7バーディ、ボギーなしの「61」をマークし、通算16アンダーとして逆転優勝を飾った。後続に5打差をつける”神がかり”的な圧勝。
いつも使っているファーストパターから今回のマレットパターに替えた理由は、たまたまパターが届きフィーリングが良かったから使ってみたとの事。
昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ2勝目を挙げた。
ホールアウト時点で、首位から出た最終組のザック・ジョンソンの結果を待たず、松山の優勝が決まった。
今季3勝目、米ツアー通算5勝目となった。
松山はホールアウト後「1番をしのいで、波に乗ってやれた。大きなミスもなくやれた」と笑顔で語った。
2番(パー5)でグリーン奥からチップインイーグルを奪って首位に並び、前半を「30」(パー35)として単独トップで折り返した。
“モンスター”の異名を持つ667yd(パー5)の16番でバーディを奪って優勝を決定づけた。17番、18番もバーディとして圧倒した。