2016 WGCキャデラック選手権最終日

2016 WGCキャデラック選手権最終日

スコットが逆転で2週連続優勝!松山英樹は35位

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◇米国男子◇WGCキャデラック選手権 最終日◇トランプナショナルドラール(フロリダ州)◇7543yd(パー72)
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4日間で最も強い風が吹き荒れた難コース“ブルーモンスター”。9アンダーの2位から出たアダム・スコット(オーストラリア)が「69」で回り、通算12アンダーとして前週の「ザ・ホンダクラシック」に続く2週連続優勝を飾った。米ツアー2連勝は2014年のプレーオフ第3戦、最終戦を制したビリー・ホーシェル以来。

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スコットは前半3番と5番でダブルボギーを叩きながら、10番からの3連続バーディなどで首位の座を奪った。最終18番で2mのパーパットを沈めてガッツポーズ。4位から「68」をマークしたバッバ・ワトソンを1打差で振り切った。

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2週連続優勝したプレーヤーです↑

 

優勝したアダム・スコット選手、今シーズン2勝目。1年前にはパッティングで泣かされていた彼ももう一度トップに返り咲きたいという強い気持ちも漂わせていた。

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アダム・スコット選手もクローグリップ(ペンシルグリップ)に変えたプロ選手の一人。ほかの長尺パターからレギュラーパターに変えた選手はいまだパッティングに苦しんでいる状況の中、1年後には改善されたスコット選手の実力が復活したよう。

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このあとフロリダシリーズではバルスパー選手権、アーノルドパーマー・インビテーショナルと渡り、テキサス州に入りWGCデルマッチプレー、シェルヒューストンと移る。

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後続に3打差をつけて単独首位からスタートしたロリー・マキロイ(北アイルランド)は1バーディ、3ボギーと振るわず通算10アンダーに後退。ダニー・ウィレット(イングランド)と並び3位に終わった。フィル・ミケルソンが9アンダーの5位に入った。

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最終日にも、ローリー・マキロイ選手のクロスグリップをとりあげていました。

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ということで、フィル・ミケルソン選手のクローグリップ(ペンシルグリップ)

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41位タイから出た松山英樹は5バーディ、1ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーと出入りが激しく「73」。通算4オーバーにスコアを落としたが、35位タイに順位を上げてフィニッシュした。 宮里優作は「80」と崩れ、通算15オーバーの61位タイで初のWGC参戦はホロ苦い結果となった。

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出入り激しく 通算4オーバーで終戦

フロリダ州のトランプナショナルドラールで開催された世界ゴルフ選手権「WGCキャデラック選手権」最終日、41位から出た松山英樹は5バーディ、1ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーの「73」(パー72)と出入り激しくスコアをひとつ落とし、通算4オーバーで終えた。

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松山英樹は出入り激しく 通算4オーバーで終戦

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