2015 ツアー選手権byコカ・コーラ 最終日
22歳スピースが今季5勝目、最年少の年間王者が誕生! 松山は12位
史上最年少の年間王者(フェデックスカップ王者)が誕生した。今シーズンの締めくくりとなる「ツアー選手権byコカ・コーラ」最終日を1打差の首位から出たジョーダン・スピースが、この日「69」で回って通算9アンダーとして逃げ切りV。今季5勝目を飾るとともに、1000万ドル(約12億円)のビッグボーナスを手に入れた。
22歳2ヵ月でのフェデックスカップ戴冠は史上最年少。今季のスピースは「マスターズ」「全米オープン」とメジャー大会2勝を含むツアー5勝の大活躍。この勝利で、世界ランク1位にも返り咲いた。
通算5アンダーの2位に続いたのは、この日5つスコアを伸ばしたダニー・リー(ニュージーランド)と、ジャスティン・ローズ(イングランド)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の3選手。ジェイソン・デイ(オーストラリア)は通算2アンダーの10位タイ。ロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算1オーバーの16位タイ。
通算イーブンパーの10位から出た松山英樹は、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「70」で回って、通算イーブンパーの12位タイ。今季のフェデックスカップランキング16位タイで今シーズンを終了した。
松山英樹、通算イーブンパーで3日目終了
松山英樹は3バーディ、2ボギーの「69」(パー70)でプレーし、通算イーブンパーとしてホールアウトした。
通算イーブンパーの10位から出た松山英樹は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「70」とスコアを伸ばせず、通算イーブンパーでホールアウトした。
松山はホールアウト後のインタビューで「来年は優勝争いをしながら、崩れてもトップ10以内という戦いができるようにしたい、今シーズンは優勝できなかったので、来シーズンはできるようひとつひとつ大事にやっていきたい」と語った。
2014 ツアー選手権byコカ・コーラ 松山選手▼
すぐに、2015 – 2016 シーズンが始まる!
2014 – 2015 シーズンの最終戦もジョーダン・スピース選手が若干22歳ながら優勝し今シーズン5勝、内メジャー大会2勝を飾って年間王座を獲得した!若干22歳のスピース選手だけではなく、2014 – 2015 シーズンは、20代のプレーヤーが活躍する一年としてもイメージが強く、『新BIG3』や世代交代などということがメディアでも連日報道されました。
私個人としては、タイガー・ウッズ選手の復活劇をみたい。そして若手実力プレーヤーと最終日ラウンドする姿をみたいかぎりです。そんな来シーズン(2015 – 2016)は 、10月15日からすぐに始まります\(^^)/
来シーズンの松山英樹選手の複数優勝を期待しましょう♪