松山選手参戦の2016 フェニックスオープン2日目

松山選手参戦の2016 フェニックスオープン2日目結果

松山英樹3打差4位 暫定首位のジェームズ・ハーンは“腕立て伏せ”

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◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2日目◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
初日ラウンドはあと少しでサスペンデッドになり翌日ラウンドになるところだった松山選手。写真をみてもわかるように周りはすでに暗くなっています。そんな松山選手は初日首位タイでホールアウトしました。ハイライトも途中まででしたので最初に初日ラウンドのフルラウンドをご覧ください。

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大会2日目の観客動員数は、史上最多となる16万415人。喧噪と雑踏に包まれたTPCスコッツデールで暫定首位に立ったのは、この日(第2ラウンド)のベスト「65」(パー71)で回ったジェームズ・ハーン。日没のため4選手がホールアウトできなかったが、通算10アンダーとして混戦から頭一つ抜け出した。

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通算9アンダーの暫定2位でホールアウトしたのは、世界ランク4位のリッキー・ファウラーと、昨年ツアー初優勝を飾ったダニー・リー(ニュージーランド)の2人。

第1ラウンドを首位タイで終えた松山英樹は「70」と1つスコアを伸ばし、通算7アンダーとした。ハリス・イングリッシュ、シェーン・ローリー(アイルランド)と並ぶ暫定4位に順位を下げたが、2年連続トップ5入りをしている大会で今年も上位争いに絡む。

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「去年の負けは悔しかった」松山英樹、楽観視せず優勝争いへ

「予選通過できて良かった」と、松山英樹はおどけて言った。アリゾナ州のTPCスコッツデールで行われた「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」2日目、4バーディ、3ボギーの「70」(パー71)とスコアを伸ばした松山は、通算7アンダーの暫定4位タイ。カットラインどころか、首位と3打差という好位置ながら、その言葉にはある程度の真実味を含んでいた。

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公式会見に呼ばれた松山は海外メディアを前にこう宣言した。「去年、ここで負けたのは悔しかった。この試合でまたチャンスが巡ってきていると思うので、その悔しさを晴らせるように頑張りたい」。一方で、現状を認識したネガティブな言葉も減りはしない。「優勝を狙えるような状態ではない。あまり高望みせずにやっていきたい」。勝ちたい気持ちはあるし、精一杯頑張る。だけど、戦況は楽観視できないのだ。

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石川遼は2週連続予選落ち 凡ミスに視線落とす
米国男子ツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で、日没サスペンデットとなった初日に一時は5アンダーまでスコアを伸ばした石川遼だが、第1ラウンドを2アンダー「69」(パー71)で終えると、第2ラウンドは「77」。通算4オーバーで2週連続の予選落ちが確定した。

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石川遼選手インタビューも収録