松山英樹選手のPGA勝利を願って・・・
松山英樹選手のPGA勝利を願って・・・
最近の松山英樹選手の活躍には日本人ならずとも全世界で知名度が上がってきています。私個人としては松山英樹選手がいつPGAツアーで優勝してもおかしくない…イヤ、メジャー大会を優勝してもおかしくない!とおもっている数多い日本人の一人としてPGA勝利を願って日本人選手がPGAツアーで優勝した動画をアップしたいとおもいます(>_<)
特に現在の松山英樹選手と交流が深い丸山茂樹選手がPGAツアーで優勝したときの映像がありましたので掲載しますのでご覧ください♪
2001年 PGAツアーのグレーターミルウォーキーオープン最終日の丸山選手をアップしました。当初は18アンダーでトップを独走していたのですが緊張からだったのか、その場の雰囲気だったのかはわからいですが、あっという間にプレーオフまでもつれ込んだ大会でした。
私が丸山茂樹選手の大好きなところのひとつとしてプレースタイルが挙げられます。
丸山選手はアドレスが決まったら自分のタイミングで素早くショットする気持ちのいいプレースタイルが特に好きなんです。
飛距離と体格
昔、タイガー・ウッズ選手が現役バリバリで優勝をもぎ取っていた時期に日本のTV番組内で丸山茂樹選手とプレーする場面があったのですがタイガー・ウッズ選手にも劣らない飛距離を放っていた丸山茂樹選手のプレーに魅了されていた私がいました。
どの番組で耳にしたのかは定かではありませんが当時こんなことを耳にしました。タイガー・ウッズ選手の飛距離を生み出すのは強靭な筋力(足腰、バネなど)から生まれるが丸山選手の場合は特に大事な時ほどスイングのタイミング、そしてシャフトのシナリを最大限に生かして放っているといっていました。
日本人選手はどうしても海外の選手に比べると体格が劣るためPGAツアーで渡り歩くゴルフコースは距離の長いコースがほとんどなので最大の武器が飛距離ということなんですね。過去に日本人選手で話題になったのは田中秀道選手でした。しかしながら小柄な田中秀道選手は自分の身体を最大限に生かしたスウイングに徹していたため故障が多かったのも納得していました。
しかしながら現在、PGAツアーで活躍している松山英樹選手の体格は180CMほどの体格のため今まで世界のトッププロ選手と体格を比較してもさほど劣るわけでもない日本人選手が出てきたことは嬉しいことです。
あとは経験とメンタリティー
私個人的な意見をいいますと、あと松山英樹選手に足りない部分は経験とメンタリティーの部分だとおもっています。確か松山選手本人も優勝争いし惜しくも優勝を逃した大会後のインタビューでも言っていたようですが優勝争いする場合にはまた違ったレベルの争いがあるようです。
ゴルフをプレーする方はわかるとおもうのですが例えばバーディーチャンスのパッティング時やドラコンホールでのティーショット時はどうしても力んでしまうという点に陥るとおもいます。
ティーショット時であれば力んでトップ、チョロ、テンプラ、フック、スライス。
パッティング時であればショート、オーバーなど。
そしてプロのツアー大会の優勝がかかった場面でいいますとランナーズハイのような気分が高揚する作用になっているとおもうんです。ゴルファなら誰でも理解しているとおもいますが自分の番手と飛距離の理解。もし残り100ヤードならピッチングウェッジなどを手にするとか。
しかしながら気分が高揚しているときに通常の番手でショットするといつも以上の飛距離がでるようで大事な場面での自分のコントロールが大事になってくるとおもっています。